上の写真はPHPでGDライブラリを使ってるところ。一気にCPU使用率が100%になり、画面表示も待たされる。
このGDというのはPHPのライブラリ（追加プログラム）で画像処理を行うオープンソースのプログラム。すごく高機能なのにまったくのフリー、とても嬉しいけどちょっと重いのが残念。もちろんCPUをpentium3 800EBくらいではなくて、core-i7くらいにすればまったく問題ないはず。でもできればatomくらいのcpuでもサクサク動いてほしい。で、高速化できないかとちょっと検索してみた。
するとKlabというIT企業がこのGDを高速化して『KGD』というライブラリにしたとの記事があった。あーいいな。と思ってよく読むと『有償』。何でもこのライブラリを使って得た利益の10～25%がその『利用料』になるとのこと。
↑自分が思った感想。
オープンソースと知的財産権についてはあまりに多くの問題があって、この場合はセーフなのかアウトなのかよくわからない。立派な会社が堂々とやってるのだからたぶん問題は無いのだろうけど、ただ気持ちはすっきりしない。
このKlabという会社、ちょっと検索してみると面白い。残業代が出ないとかなかなか帰れないとか、新入社員研修で大声発声とか長距離歩行をしているという。あぁやっぱり、なんて思ったそんな今日このごろ。