映画「プロメテウス」感想(プロメテウス2に期待)

さっそく観てみた。感想は「雑だけど迫力たっぷり」。この映画の中ではエイリアンとか宇宙船とか細かい事は何も説明が無い。だからストーリーの中で観る人なりに理解しておくか、エイリアンシリーズを見ておかないと良くわからない映画になるはず。で、過去のエイリアンシリーズを観ていると、やっぱりこの映画は見劣りしてしまうのが残念なところ。ただ、見劣りするのはストーリーがちょっと詰め込みすぎ感があったからで、映像の迫力は凄いし、映画館で観ると低音効きまくりなので好きな人はぜひ映画館で観ると良い。ちなみにこの映画の続編「プロメテウス2」も作ることが決まったそうなので、出来たらまた映画館で観たいと自分は思っている。

↑映画「エイリアン」のシガニー・ウィーバー。このシーンがやたら色っぽく感じるのは自分だけだろうか。このシリーズがヒットしたのは彼女の功績も大きかったと思う。

↑時間の流れは早いもの。今ではすっかり・・・

↑「プロメテウス」のリプリー役「ノオミ・ラパス」。お腹の中に何かが・・・って「エイリアン」でもあった。全体としてこの映画は突っ込みどころ多数でしかも、多くは「焼き直し」感があった。できればもう少し新しい構想があれば良かったかな。でもこれから「プロメテウス2」も出来るからそれに期待している。出来るの来年かな、再来年かな。あんまり時間をかけてノオミ・ラパスもシガニー・ウィーバーみたいにならなければいいけど。なんて思った今日このごろ。