映画「ハンガー・ゲーム」感想(すでに続編の製作が決定)

さっそく観てきた。すでにアメリカだと大ヒットしているそうだけど、自分にはまぁまぁ。短絡的なストーリーがちょっと残念。ただ、難しい事は考えずに楽しみたい人には薦められる。この映画の面白いところ、つまらないところを上げてみた。

面白いところ
①24人の殺し合いという単純明快な残忍さ
②サバイバル要素もある
③近未来のSFっぽさ

つまらないところ(つっこみどころ)
①あと数日で殺し合いだというのに参加者がヘラヘラ
②主催者がゲームをコントロール
③途中でルールをころころ変えるのも興ざめ
④最後の1人まで殺し合いなのに同盟(グループ)を組む?
⑤グループ内で気を許して一緒に昼寝?

ただ、この映画は設定が面白い。サバイバルや殺し合いはシンプルで最もエキサイとする内容。一見非力な少女が生き抜く様はハラハラしながらも応援したくなる。もちろんアメリカ映画なので期待を裏切らない結末があるわけで、そういう爽快感を感じたい人には楽しい映画。自分も文句を言いながらも次回作は見てしまうだろう。そんな事を思った今日このごろ。