映画「カウボーイ&エイリアン」の感想

観て来た。簡単に書くと「豪華俳優で作ったB級映画」。あーもったいない、この俳優やあのセットをこんな映画に使ってしまうのか。と思える作品。映画が始まって10分くらいは楽しい。でもその先のうさん臭さといったら他に例えるのはむずかしい。B級の一言。ところどころで映画「インディージョーンズ」や「レイダース/失われたアーク」を思い出させるようなシーンがあるものの、これら「インディージョーンズ」や「レイダース/失われたアーク」はほぼ100点の映画なのに対し、この映画は20点くらい。
なぜか?なぜなんだ?
1.原作に無理がある
2.すべてが中途半端
3.え?なんで( ゚д゚)ポカーンと思うシーンあり
4.エイリアン意味不明
5.話しの流れも映像も短絡的

こう書くと、あーた何観ても面白くないという人でしょって言われそうだからちょっと書くと、
ハリソン・フォードが出てたインディージョーンズやレイダースは最高に面白かったし
007 カジノ・ロワイヤルに出てたダニエル・クレイグも最高にカッコよかったし
エイリアン物だとシガニー・ウィーバーのエイリアンはさすがに名作、
西部劇で言うとクリント・イーストウッドの許されざる者もすごく良かった。
なのにこの映画ったら・・・もったいない。そんなことを思った今日この頃。