ヤフーオークション、出品制限と解除について

先日、ヤフーオークション(以下、ヤフオク)に10点程度ほど出品していた。ある日、全ての出品物が主催者により取り消されて、出品制限となっていた。メールを見ると、その10時間ほど前にヤフオクから「違反商品としての申告がありました」とメールが入っていた。調べると、どうやら出品物の一つの写真集が15歳以下の写真集ということでひっかかったらしい。この写真集は出品前に同じ商品が他の人からも出品されているのを見て出したもの。だから大丈夫だと思ってた。それにしてもいきなり(メールから10時間ほど)出品制限+出品中の全商品(まったく別の全ての出品物)を取り消しにするのはひどいと思った。


上に出品制限から解除までの流れを図にした。結局、2度ほど謝罪文を送ったのちに解除された。高い会費と利用料(落札代金の5.25%)を払って利用しているのに、ヤフーカスタマーサービスから来るメールはどれも横柄。すべてはヤフーの一存で出品取り消しも利用停止も出来るわけで、利用者はまるでヤフーの部下のようなもの。さらにこの謝罪文、「いいわけ」や「反論」を書くと解除されない。ただひたすらに自分の非を認め謝罪する文章でないと解除されない。おそらくプライドの高い人にはこの謝罪文は送れないと思う。

思うのは、ヤフオクは殿様商売になっているんじゃないかな。ってこと。ネットオークションではシェア1番であるのをいいことに、高い利用料・低いサービスでもシェア1位にあぐらをかいているんじゃないかと。昔のヤフオクは会費も利用料も無料だったわけで、これで1位のシェアを取ったら、後は今の現状。つまり、タダほど高い物はないということだった気がする。そんな今日このごろ。