気軽には受けられない宅建資格

宅建試験合格後、登録実務講習も終わり、その終了通知も来たので市役所と法務局と県庁に行ってきた。何が言いたいのかを先に書くと「とてもじゃないけど宅建は気軽には受けられない」ってこと。何でかと言うと、受かってからの手続きが大変なのと費用も結構かかるから。今日だって申請書作ったり写真撮ったり、市役所・法務局・県庁と行けば余裕で1日かかる。費用も結構掛かった。
市役所で住民票と身分証明書を取るのは簡単だからいいとして、上の写真は宇都宮の労務局。ここで「登記されていないことの証明書」なるものを貰う。その後、写真も用意して県庁。↓

↑宇都宮の県庁は立派な建物。中もピカピカ。これ全部税金で作ったのかと思うとぞっとする。それはそうと14階と2階に行って登録申請¥37,000なり。しかもその手続き終了通知が来るのが約30日後だってからみごとにお役所仕事。

↑ざっと宅建試験後の行事と費用を書き出してみた。まだこれから主任者証の交付手続きもしなければならなくて、あまりにも手間と時間と費用がかかりすぎ。上の図だと、勉強時間や参考書などの金額は一切入ってなくて8万円と半年。
テレビCMなんかだと「資格取ってみよう」なんて気軽にすすめてるけど、これじゃあとても人にはすすめられない。試験後の手続きと費用、なんとかならないものか。もっと素早く安くできるんじゃないのかな。なんて思った今日この頃。