映画『一枚のめぐり逢い』感想(美しすぎる物語)

さっそく見て来た。感想は「全てが美しすぎる」と思った。美男美女と美しい風景、美しい物語。観ながら「あぁいいなぁ」と思えるところが多い。そんなに美しすぎて非現実的かとも思えたけど、それでも飽きることなく最後まで楽しい。映画「きみに読む物語」が良かったという人ならこの映画もきっと楽しめる。そんな映画だった。

日本のあるアンケートによると、恋愛対象との出会いは「運命だと思う」という人は男女ともに50%以上になっている。自分も運命的なものはあると思っていて、身の回りにも「旅先でたまたま会った人と結婚した」とか「別れた人とたまたま山手線の電車の中で会ってヨリを戻した」という話しがある。自分の身の回りにもあるくらいだから、世間一般にはもっともっとそういう話しは多いはず。中には「偶然は必然」などと難しい事を言う人も居るが、やっぱりあまりにも奇跡的な偶然は多い。こういう偶然が美しい未来とラブストーリーに発展したら・・・という多くの人の夢に出て来そうな内容をそのまま美しい映画にしたのがこの映画。恋愛ものが好きな人にはぜひ薦めたい。

運命に導かれた一組の男女の
美しきラブストーリー
映画『一枚のめぐり逢い』

運命

運命は意思によって築かれる
映画『ターミネーター』

↑同じ「運命」でも映画によってだいぶ表現が違う。
ラブロマンスかSFアクションか、対極だけどどちらも面白い。
そんなことを思った今日この頃。