映画「コロンビアーナ」感想(ニキータ・レオンには及ばず)

さっそく見てきた「コロンビアーナ」。感想としては「ニキータ」や「レオン」には及ばないけどそこそこ楽しめる。後者の2作が100点だとすると「コロンビアーナ」は70点。観ていてアクションに迫力はあるけどストーリーや作りに「雑な感じ」を受けた。どう「雑」かと言うとネタバレになるから細かく書かないけど、最近のスティーブン・セガール映画のような感じと言ったら伝わるだろうか。主役のカッコ良さやアクションの爽快感やテンポの良さに重きを置いたあまりに細かいところに???と思うところが多い。ただ、中盤まで見るとあとは大体ストーリーは想像できるし、その通りに進んでいく安心感はある。モデル体型の主役がバタバタと悪者を倒していく爽快感を感じたい人にはお勧めの映画。

↑大ヒットした「ニキータ」これは良かった。観てない人には当然お勧め。100点

↑これも良かった「レオン」当然100点。フランス映画の哀愁を感じるし、観ていて感情移入してしまう。100点

↑で、もし日本でこういう映画を作るといたら誰が主役?って考えたらこの人がいいなぁ。という希望。迫力満点だし素手でも相手を殺しそう。化粧してビシっと決めれば結構いけそうだし・・・。まぁ絶対無理だけど、そんな映画できないかなぁ。なんて考えた今日この頃。