映画「悪の教典」感想(今年最悪の1本)

エンドロールが待ち遠しかった。一言で言うとただの殺戮映画。今年最悪の1本。何が残念かって、後半はずっと暗い画面で殺戮しっぱなし。画面が揺れるから気持ちも悪くなるし無抵抗の生徒をばんばん撃つから嫌悪感も感じる。それでいて大した意味もストーリーもない。うーん、この映画のどこが良いんだろうか。

yahoo!ニュースで下のトピックがあったけど・・・

『悪の教典』、ローマで4分半の喝采 日本作品初受賞へ手応え

この映画を観るなら、「のぼうの城」か「北のカナリアたち」をもう一度観たほうが良かった。そんなことを思う今日このごろ。