2時間を越える映画とは思えないほど内容は「ちぐはぐ」。話がぴょんぴょんと飛ぶがどれも一貫性が無く、「それは無いだろう」という突っ込みどころ満載。うーん、この映画のどこを評価したら良いんだろう。あえて挙げればアウトローでハードボイルドっぽい雰囲気。よかったのはそれだけかも。
この井筒監督、ファンも多いだろうけど嫌いな人も大勢いる様子。どうしてなんだろと調べると朝鮮人問題や在日問題について独自の意見を持っている様子。意見を持っているのはいいけど、何が言いたいのか良くわからないところがある。
↑映画とこのインタビュー、まるで別の話しだけど「何が言いたいのか良くわからない」所が似ている。そんなことを思った今日このごろ。