ベスト・キッド 感想

ベスト・キッド(2010)観ました。いやー良い映画です。さすがジャッキーチェン
ですね。観ていて引き込まれる感じで、これは観ておいてよかった。これなら人にも勧められます。
あえて残念なところを書くと、ジャッキーチェンに初老の役はちょっと早いかな?ってところ。
内容もちょこちょこ突っ込みどころはありますが・・・なぜ万里の長城?カンフーでコブラ?・・・
そんな細かいところはすっ飛ばしても面白い、140分という長めの映画だけどあっという間に感じる。そんな映画でした。
あとさらに残念なことは空手がカンフーになったこと↓

邦題はベスト・キッドだけど本題はKarateKIDなんですよね。
もともと、空手だったのがカンフーになってるところ。
まぁジャッキーチェンだから仕方がないけど、
タイトルが空手のまま内容はカンフーってのに違和感を感じる人も多いと思う。


もともとの映画はこれ↓



1984年に公開されたもともとの映画がすごく良かったから、このストーリーをほぼ移植して
面白い映画になったんじゃないかな。
まぁ外国映画にありがちだけど、日本文化が出ると日本人が見るとちょっと変って結構ある。
もともとの映画がちょっと変な描写の日本なら、今回のジャッキーチェンの映画もちょっと変な中国描写なんだろうなって思う。できることなら、ちっとも変でない日本映画だったらいいなと。日本人が観ても本当っぽい「空手」で日本国内の撮影でこんなストーリーでこの映画が作られていたらいいなぁ、せっかく空手なんだし映画は日本でも作れるわけだからそんな映画だったらいいなって思うのは自分だけではないはず。