TW200 バッテリー交換


TW200のバッテリー交換をしました。ほぼひと冬エンジンもかけなかった自分のTW200のバッテリーはやはり復活しませんでした。ただこのバイクはバッテリーに元気が無くてセルが回らなくてもキックでエンジンが掛かるのとライトやウィンカーも点くので、元気のないバッテリーのまま乗っている人も多いと思います。なので安く簡単に交換できるので、ここにその方法を書きます。
まず、バッテリーの購入。楽天サイト↓で購入しました。約3千円の中国製バッテリーと9千円のユアサがありますが、自分は安い方を選びました。100日保証付きです。

TW200(全タイプ)とTW225はすべてこのバッテリーに適合します。お金に余裕があればユアサ、なければ中国製を選びましょう。


まずバッテリーの用意をします。このバッテリーは最初からバッテリー液が入っているタイプではなく、自分で入れます。付属のバッテリーボトルの口を切り付属の透明チューブをつなげます。バッテリーの方は黄色い栓をペンチで抜き、ホースを差し込んでバッテリー液を入れます。


LOWレベルとHIGHTレベルの間まで液を入れます。液を入れたら忘れずに栓をしましょう。

TW200のシートを外します。外し方は写真赤丸のボルトを外します。外したあと、自分の場合はボルトをなくさないようにちょっとの間でもシート側に付けておきます。

このバッテリーを交換します。外すにはゴムバントを外してバッテリーコードを端子から外してバッテリーを引き抜きます。

交換前と交換後のバッテリーを並べました。左が古いバッテリー。付いているL字の端子を交換後バッテリーに移設します。

端子を移設しました。ボルトとナットは購入したバッテリーに付属してたので新しいものに交換しました。また、L字端子に白い粉が付いていたり汚れたりしていることがあるので金ブラシのようなものでゴシゴシするといいと思います。

付いていたのと同じようにバッテリーを組み込みます。この時赤丸のところのホースをつなげます。
あとはシートを付けて終了。このバッテリー、最初から元気でセルも普通に回ります。

今回使った工具を並べました。ソケットレンチは何かと便利です。これだけの工具と手間と金額で交換できるので
セルが回らない状態のまま乗ってる人はぜひ交換しましょう。