入場抽選機を作りました


ここ何日か、このブログのことも忘れて上の画面のようなプログラムを作ってました。本当はもっとちゃんと作りたかったけど、区切りが良いところなのでここでUP。で、これはいったい何?という人がほとんどだと思うけど、これはパチンコ屋など(以下、ホール)で使われている入場抽選機を模倣したもの。
まず、ホールの入場抽選ってどんなことをやってるかというとホールによってさまざま。↓

そもそも抽選をしないところ(並んだ順)が多数派。抽選をするところでも上の左右の画像のような機械を使って入場券を印刷するところや、カードやカプセルなどで昔ながらの抽選をするところもある。で、気になったのが上の画像左の抽選機。ホールに並んだ人は50人くらいでも画面上のリール部分には100番以降もチラチラ表示される。ボタンを押して抽選しても並んだ人数が50人なら100番以降なんか出ない。つまり、画面上のリールはダミーということ。ダミーのリールを見ながらボタンを押しても押した瞬間に本当に抽選されているとは考えずらい。パチンコやスロットのファンは一日中リールや確率と格闘しているわけで、その人たち向けの抽選にダミーのリールにあり得ない数字を表示するってのはあまりにも興ざめ。ちゃんとあり得る数字だけをリールに表示すればいいのに。出来ないものかな?と思ってるうちに作りたくなっちゃたわけ。ちょっと文章長くなってごめんなさい。
ちなみに自分が作ったプログラムは番号を抽選するだけで印刷機能は無いから、写真の製品の足元にも及ばないけど、考えてみるとこれだけでもいいかも。って思えてきた。

入場抽選するところは、抽選後に上の写真のように印刷された整理券をお客さんに渡す。でも店によっては手書きだったり手作りのカードを渡してたりする。だから印刷機能は必須じゃないかな。なんて思った。
また暇があったらこのプログラムに機能追加で印刷できるようにしようかとも思ってるけど、趣味のわりに手間が掛かりすぎ。誰かこれで遊んでみて褒めて欲しい。そんなことを思う夜中の今日この頃。
ちなみに作ったプログラムのダウンロードはこちら