映画「スーパー8」の感想


映画「スーパー8」を観てきました。感想の結果から書くと、残念。100点満点で20点。星5つ満点なら星1つ。
以下、ネタバレ無しで書きます。


↑誰もが知っている感動作「ET」。で、この「スーパー8」はETの劣化版といった感じ。さらに
トランスフォーマー(1作目)のつまらなさを追加した感じ。


↑トランスフォーマー(1作目)評判とおり、自分も映画館から出たかった。


↑ケビン・ベーコンの「トレマーズ」。むしろ、この映画の方が面白かったかな。なんて思う。

この「スーパー8」を観てて思ったのは、「え、何で?」というところが多いこと。SF映画だからどうしても「つじつまが合わない」とか説明できないって所は当然に出てくるのはわかるけど、その分を差し引いてもこの映画は説明不足で納得のできないところが多い。さらに、1つの映画にいろんな要素(たとえば家族愛とか恋愛とか冒険心とかスリルとか)を組み入れたいのはわかるけど、この映画はあまりにそれが露骨にちりばめられているから何がメインなのかわからない感じですべてぼやけてしまっている感じ。観終わってから、映画「エイリアン」は良く出来た映画だったなぁ。なんて思った今日この頃。