映画「トランスフォーマー3」の感想


さっそくこの映画を当然のように2Dで観てきた。
この映画について書く前に3Dについて書くと、ある調査では3D映画で「酔ってしまう」という人は18%にもなるとのこと。ソース それなのにテレビなどマスコミではほとんど3D酔いの話題は出てこないのはなんでだろう。情報を正しく伝えるべきマスコミが商業主義の手先になってると言ったら言い過ぎだろうか。
それはそうとこの映画の自分の点数は20点で星1つ。CGを観て「おぉーすごいキレイなCG」と感動できる人には良いが、そうでも無い人には特に感動もない。全体として大筋のストーリーはわかるけど、細かいところはまったく何の説明も無いので何をやってるのか良くわからない映像をずっと観る感じ。急に話しが変わるけど、高校生の頃に難しい物理の授業で先生の説明が全然わからず、あまりにもわからないので眠気をこらえるのが大変だったのを思い出した。例えば上の映像、これは何?どうやって飛んでるの?何の役割がある?などさっぱりで、そんなことがあちこちというか全編にあふれてる感じ。この映画はよく「アバター」と比較されるが、自分の中ではアバター90点でこの映画は20点なので全然比較にならないと思う。
でもこの映画のCGはすごい。こんなに良く出来るならガンダムとかも実写&CGでこのくらいまで出来るんじゃないかと思った。この技術でガンダムならぜひ観たいと思う、そんな今日この頃。