家のエアコン修理(ガスチェック編)

家のエアコン、まったく涼しくならないのが1台。もう15年以上前のものだし、
その間に2度の引越しをしている。引越しのエアコンの取り外しと取り付けは
引越し業者などに頼んだと思う。もう「寿命」だと買い換えるのは簡単だけど
お金がかかる。なのでやるだけやって手に負えなかったら買い換えることにした。
同じような事を考えてる人の参考にでもなれば幸い。

さっそく室外機を見た。そういえば引越しの時、業者は真空引きしたのだろうか。
たぶんやってない。ただ、ここに引っ越してからしばらくの間は冷えていたから
ガスのポンプダウンはちゃんとやったのだろう。

↑室外機のバルブに気になる場所があった。上のバルブ(高圧側)は汚れてないけど
下のバルブ(低圧側)はオイルで汚れてる。ここから漏れている気がする。
かなり怪しい。

さっそく楽天で買ったゲージマニホールドでガス圧を量ってみる。
エアコン停止状態で4kg/cm2くらいある。

エアコンを冷房全開で動かすとガス圧はほぼ0になってしまう。
どうやら、ダダ漏れではないが微妙に少しずつガスが漏れたらしい。
なので、次のページ以降で

家のエアコン修理(配管交換編)

家のエアコン修理(真空引き編)

家のエアコン修理(ガス補充編)

とやっていきます。

↑R22のエアコンとR134aの車の両方に使える。R22のルームエアコンとの接続はそのまま、
R134aのカーエアコンとの接続は付属のワンタッチカプラーで接続。ガス缶との接続は
R22もR134aも付属の缶切りバルブでつなげられる。いろいろセットになってるので便利。