ディオのマフラー交換(安物買いの銭失い)

ホンダのディオ、手に入れた時はマフラーがサビサビ。排ガス規制後のものだから効率も悪い様子。なので、ここは塗り直しではなく程度の良いマフラーに交換することにした。ここではその途中での個人的失敗談を書くので、これから同じような事をする人の参考にでもなれば幸い。

↑さっそく購入して付けたのが「中国製社外品マフラー」。つまりはホンダではない(おそらくその下請け工場でもない)メーカーが作ったもの。デザインはディオZXとそっくりで値段はすごく安い。このマフラーはディオのマフラーをネットで探せばすぐに見つかると思う。でもいろいろな理由(後述)ですぐに別のマフラーを探す。

↑ヤフオクで見つけた規制前ディオのマフラーに色を塗り直して付けた。落札代金と送料で2千円以下、上の社外マフラーより満足している。

↑購入した前期型マフラーは中古で程度はそこそこだったので、ざっとやすりがけして耐熱塗料で塗った。

↑ホットガンがあると便利。薄く塗ってホットガンで乾かしてまた薄く塗る。

↑上から規制後マフラー・規制前マフラー・社外マフラーを並べる。
ここで本題だけど、一見綺麗な社外マフラーの何が気に入らないのか。
1.音がうるさい(感覚的に1.5倍くらい)
2.音色が高音(ノーマルがブブブだとすると、こればビビビ)
3.性能ダウン(ポン付けでは最高速も中速の感覚もダウン)
4.振動アップ(振動対策されてない)
写真を見るとわかると思うけど、この社外マフラーだけが車体へのステー部分にゴムブッシュが使われていない。ノーマルだと車体とマフラーの間にゴムが入るのでだいぶ振動が抑えられる構造になっているけど、この社外品はただの穴になってる。
そんな訳で、ここまで個人的な不満を書いてしまったけどもし、「ちょっとうるさくて振動が大きくても安くて見た目が綺麗なマフラーが欲しい」という人がいたら、その人にはお薦めなこの中国製社外品マフラー。そんなことを思った今日このごろ。

—-このブログでのディオ(AF34)記事一覧—-
タイヤとブレーキシュー交換
マフラー交換
50ccでのチューニング
ライブディオJ(AF34)チューンナップまとめ
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